UI GUIDE

画面構成と主な機能

スクリーニング画面は「条件パネル」「指標テーブル」「詳細パネル」「アクションバー」で構成されています。それぞれの役割とよく使う操作を整理しました。

画面の基本構成

  • 条件パネル:左側に表示され、プリセット選択や指標フィルタを設定できます。ライトプラン以上で検索ボックスと並び替え機能が有効になります。
  • 指標テーブル:中央のメインエリア。列ヘッダーをクリックすると昇順/降順で並び替えられ、もう一度クリックすると順序が入れ替わります。
  • 詳細パネル:選択した銘柄の財務ハイライトとニュースを表示。ウォッチリスト登録ボタンやダッシュボードへのショートリンクもここにあります。
  • アクションバー:テーブル上部。表示モード(テーブル/カード)、チャート切り替え、列ピッカー、チャート種別などを切り替えられます。

ソートとフィルタ

列ヘッダーをクリックするとその列でソートし、再度クリックすると昇順と降順が入れ替わります。複数列での同時ソートには対応していないため、優先したい列から順番に確認してください。

  • フィルタプリセット:代表的なスクリーニング条件をワンクリックで適用できます。
  • 数値フィルタ:列ヘッダー横の漏斗アイコンから「以上/以下」を指定し、絶対値で条件を入れられます。
  • ウォッチリスト条件:有料プランで利用でき、特定のウォッチリストに含まれる銘柄だけを抽出するなどの条件を追加できます。

指標カラムの見方

ROE / ROA / ROIC

株主資本や投下資本の効率性を見る基本指標です。単位は % で、直近通期決算を基準にしています。

営業利益 / フリーCF

収益力やキャッシュフローの厚みを確認できます。単位は億円で、マイナス値は強調表示されます。

売上高成長率

過去4期の売上高CAGRを算出した参考値です。伸び率が極端な場合は四半期の要因も確認してください。

自己資本比率 / 有利子負債倍率

財務健全性を示す指標です。自己資本比率は %、有利子負債倍率は倍数で表示されます。

列ラベルと指標が並ぶテーブルのスクリーンショット

詳細パネルの活用

銘柄行を選択すると右側に財務ハイライトと最新ニュースが表示されます。気になる銘柄は「ウォッチ」ボタンでリストに保存でき、登録状況はボタンの色で確認できます。詳細パネルの内容は今後もアップデート予定です。

操作のヒント

  • 列ピッカーで不要な列を非表示にすると、横スクロール量を抑えて確認しやすくなります。
  • カード表示に切り替えると、財務ハイライトをコンパクトに確認できます。モバイルでも見やすい構成です。
  • スタンダード以上のプランでは、ダッシュボードの「カスタムプリセット」タブから条件セットを保存し、いつでも呼び出せます。
本ページはツールの操作を説明するものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身でご確認ください。